神式での葬儀、葬式の意味

神社や神棚の存在でよく知られている神道という宗教は、日本独特のものですが、その葬儀・葬式の特徴はあまり広く知られていないようです。同じく古い時代より伝わる仏教の葬式とも、意味や様式・手順も全く違っています。神式の葬儀に参列する時に失礼のないように、こちら(http://www.e-osoushiki.jp/osoushiki3-4.html)にも載っている知識もあわせて知っておきましょう。
神式の葬式である神葬祭とは、家に留めることにより守護神とするための儀式です。仏教の葬式では、故人が仏のもとである極楽浄土へ無事たどり着けるようにお手伝いをする儀式ということになります。また、仏式では寺において葬式を行いますが、新道においては「死は穢れ(けがれ)である」との認識から神葬祭は聖域である神社では行われません。家に祀ってある神棚も扉を閉じて白い紙を貼ることにより、穢れから守ります(神棚封じ)。普段のお祀りも中断して故人のお祀りを優先とし、五十日祭後に忌明けとなります。